いもーとちゃんもにぃにもとーーーーても虫が大好き!
なので、春になると色々な虫を捕まえては『飼って~~~』とおねだり(^-^;
私が面倒をみれる範囲で飼育していますが、『しばらく観察したら逃がしてあげる』のがわが家の決まり。
なので、ちょくちょく虫が入れ替わり、その度に飼育方法を学びながら飼っています。
それでは、飼っている虫たちをご紹介♪
■てんとう虫
てんとう虫の種類を調べてみたら、めちゃくちゃたくさんあって驚きました!
ふれあいこどもずかん(一番最後にご紹介してます)で調べたのですが、おそらく”ナミテントウ”かな、と思います。
左下もナミテントウの幼虫だと思います(メロン食べるかぁと思いあげてみたらがっついてました笑)。
右下の白いモップみたいなのは、ふれあいこどもずかんには載っていなかったのですが、調べてみたら”コクロヒメテントウ”というてんとう虫の幼虫みたいです!
引用元:東京都公園協会
こんなに真っ白なのに、成虫になると真っ黒になるなんて不思議!
■キリギリス
キリギリスは以前、成虫を飼ったことがあり、その時はきゅうりやナス、煮干しなんかをあげていたのですが、子供のキリギリスはヒメジョオンやタンポポの花や花粉を食べます。
成虫は肉食で獰猛なイメージを持っていたのですが、子供のキリギリスは花を食べるなんてメルヘンでびっくりしました( *´艸`)
小さな虫も食べるので、てんとう虫のために捕まえてきたアブラムシを入れているとたまにモグモグ食べています。
バッタやキリギリスが脱皮するって知ってますか?
以前、バッタを飼った時に、パタッと餌を食べなくなり心配していたら脱皮してびっくり(゚д゚)!
このキリギリスも先日脱皮したのですが、脱いだ殻を子供達に見せようと思ったら無くなっていたので調べてみると脱いだ殻は食べてしまうそうです!またまたびっくり(゚д゚)!
■コガネムシの幼虫???
花壇にトマトとオクラを子供達と植えた時に出てきた幼虫。
子供達はカブトムシかクワガタだと思っているようですが、恐らく”コガネムシ”じゃないかなぁ・・・。
『カブトムシやクワガタじゃないよ』と言いましたが、せがまれて飼っています。
とりあえず、鉢に1匹ずつ入れていますが、子供達がつけた名前が左から”ペンギン、だんごむし、はらぺこあおむし、パンダ”です(^^
何が出てくるかはもう少しお楽しみです♪
■アトラスオオカブト
インドネシアやスマトラ島に生息する3本角のアトラスオオカブト!
趣味で色々なカブトムシやクワガタを繁殖させている近所のお兄さんが子供達が虫好きなのを知り、プレゼントしてくれました!
メスももらったのですが、残念ながら少し前に亡くなりました。
日本のカブトムシより力持ちで夜中にガタガタとすごい音をさせて暴れています(^-^;
子供達もアトラスオオカブトの迫力に興奮気味に大喜びしています( *´艸`)
本当に力持ちで虫かごのふたを自力で開けて2回脱走しました・・・。フタがちゃんと閉まってなかったのかなと思っていましたが、3回目の脱走で現行犯逮捕し、フタを自分で開けることが分かりました。なので、それからは重石を乗せています!
わが家では”しばらく観察したら自然に返す”のがルールになっていますが、この子は海外品種のため自然に返してあげられません。
せまい虫かごで一生を終えてしまうのかと思うと切ない気持ちになってしまいますが、その分一生懸命お世話して快適に過ごさせてあげたいです!
■蝶のさなぎ
すでにブログで紹介済みですが、恐らくモンシロチョウのさなぎ。
たくさんの蝶が生まれるのが楽しみです♪
■自由研究におすすめ♪
にぃには今年小学校に入学したので、夏休みには初めての自由研究があります。
今でも虫たちを見て『観察日記つけよー』と言っていますが、夏休みの自由研究にしたら喜んでやってくれそうだなぁと思っています。
虫の生態について学ぶだけではなく、命についても学んでほしいと思っており、アトラスオオカブトのメスが亡くなった時は、庭にお墓を作りました。
いもーとちゃんはまだ”死”が理解できないので、『起きたらまた戻っておいで』と言っていました。
小さな虫たちにも命がある、ということを学び、命の大切さを感じて欲しいです。
■おすすめ『ふれあいこどもずかん』♪
ふれあいこどもずかん春夏秋冬 幼児−低学年 【第2版】 / 学研教育出版
春夏秋冬の季節ごとに様々な動植物を紹介してくれています!
よく目にするような虫たちは飼育方法も書いてあるため、この本を参考にダンゴムシやカタツムリも飼っていました。
子供達も大好きで公園に行くときに持って行って、捕まえた虫や花の種類を自分たちで調べています!
1冊あると”子供の知りたい”を満たしてくれる便利な図鑑です◎