もうすぐ夏休みが始まるため、今日から小学校の給食がなくなり、学童でお弁当を食べることになります。
小1のにぃにには、『毎日キャラ弁はしんどいからたまに作ってあげるね』と言いましたが、お弁当を楽しみにしているにぃにの姿を見て、やっぱり作ってあげたくなりました(^-^
と言っても、最近のキャラ弁はもっぱらフードペンを使ったオブアートなので、イラストをオブラートに書くだけ。
大体30分くらいで出来てしまいます(^-^;
今日は私がやっているオブアートおにぎりの工程をご紹介させて頂きますね♪
1.オブラートにフードペンでイラストを書く
好きなイラストを見ながらフードペンでオブラートにイラストを書いていきます。
(携帯に表示した画像の上にラップをしいてオブラートへ転写したり、印刷した画像をクリアファイルに挟んで転写する方法もありますよ)
今回は2枚描いたので45分くらいかかいました。下の画像がオブラートにイラストを書いたものです。
正義のヒーローばかりでなく悪役も書いてみよう!ということで、デザストを書いたのですが、ちょっとしゃくれちゃいました(^-^;
最初に黒で線を書いたあと、色を塗ったのですが、オブラートはもろいので色を重ねたり、インクが溜まってしまうと破れて穴が開いてしまいます。
ブレイズの先の方に色を塗る時にインクが溜まり、オブラートが溶けて穴が空きました。細かい部分はポンポンと軽く色をのせるようにすると破けにくいです。色を重ねる時にも前の色が乾いてから次の色を重ねるようにすると破れにくいです!もし、穴が開いてもおにぎりに貼り付けると全く気にならないのでご安心を◎また、オブラートが溶けて下に敷いている物にくっついてしまうことがあるのですが、そういう時は無理にはがさず乾くのを待ってください!乾くとペリッとはがれますよ◎
使用しているフードペンはこちら↓
2.おにぎりの表面を平らにする。
ご飯粒は凸凹しているのでそのままオブラートを貼るとイラストもボコボコしてしまいます。なので、オブラートを貼る表面だけを少し平らにします。私は丸いおにぎりにしたかったので、丸いカップにラップを敷いて、おにぎりの大きさの1/3くらいの量のご飯を入れ(左画像)、その上にまたラップをかぶせてスプーンや指でご飯を上から潰して平らにします。ご飯をある程度潰したら具を入れ、残りのご飯を上からのせ、ラップで包んで形を整えながらおにぎりにします(右画像)。
3.オブアートを貼りつけてできあがり
ラップの上に2のおにぎりを平らにした面を上にして置きます。その上にイラストを書いたオブラートを貼り付けるのですが、オブラートは一瞬でくっついてしまうので、貼り直しができません!位置を決めたら慎重に貼ってくださいね!おにぎりにオブラートをのせたら指の腹でやさしくトントンと叩くようにおにぎりに馴染ませてください。
出来上がったお弁当はこちら↓
デザストが中々のインパクト!!
☆お品書き☆
ナスの豚肉巻き
玉子焼き
ピーマンとじゃこの甘辛炒め
パリパリチーズぎょうざ
家庭菜園で採れたミニトマト
にぃには水いぼ治療のための漢方を飲みながらお弁当を見に来て、見た瞬間「フッ」と笑ったため、口から漢方が吹き出してお弁当に漢方がかかってしまいました・・・( ;∀;)
漢方がかかったおかずを食べましたが、苦みはなかったのでそのまま持って行ってもらいました(^-^;
「デザストすごい・・・」
と、初の悪役キャラ弁に目がキラキラ♪
帰って来てから「お弁当どうだった?」と聞くと食い気味に「おいしかった!!」と答えてくれました( *´艸`)