私の育児の戦友!リアルな活用シーン8つ&購入ポイント7つ&おすすめ商品をご紹介!

私が役にたったと心の底から言える育児グッズの1つが『ハイローチェア』です。2人の子供達の育児に6年間愛用していました。笑いも涙も共に過ごしてきたハイローチェアは私の育児の戦友とも言え、家族の思い出の一部となっています^^

今回はそんなハイローチェアの活用シーン・購入ポイント・おすすめの商品をご紹介
また、”もし過去に戻ってもう一度出産準備をやり直すならどうするか”という仮定で真剣に考えた答えはこちらの記事でご紹介しています↓

関連記事

私はコンビの手動タイプのハイローチェアを2人の子供の育児で6年間愛用しました。ハイローチェアを購入したきっかけは、友達が「必須アイテムだよー」と話しているのを聞いて、買うのが当たり前だと思い、購入しました。 ですが、自分が2人の育児を通して[…]


ハイローチェアに座ってご飯を食べながらお箸を鼻にさす娘(^-^;

そもそもハイローチェアって?

ハイローチェアとは、簡易的な赤ちゃんのベッド・ゆりかご・食事用の椅子として使えるベビー用品です。

ハイローの名前の通り、高さを調節できる機能が付いているほか、リクライニング機能で背もたれの角度を変えたり、キャスター付きなら移動させることもできるんですよ!

『ハイローラック』や『ベビーラック』『ベビーチェア』などメーカーによって呼び方は様々ですが、ここではハイローチェアとしてご紹介させていただきますね。

バウンサーとの違いはココ!

ハイローチェアとよく混同されがちな『バウンサー』ですが、大きな違いはリクライニング機能と高さ調節機能がバウンサーにはありません。バウンサーの方が価格帯が低く、コンパクトなので持ち運びや収納・置くスペースが小さくて済むなどの利点があります。

どちらがご家庭に合うのか検討してみるといいですね!

大活躍!私のハイローチェア活用シーン8つをご紹介♪

ハイローチェアのメリットを実際に使っていた私の活用シーンとして8つご紹介させていただきます!それではどうぞ^^

私の活用シーン①寝返り前のリビングでの居場所

私はソファに座って過ごすことが多かったので赤ちゃんとの距離を感じ、寝返りをするようになるまではハイローチェアをソファの高さに上げて赤ちゃんを寝かせていました。

ソファに座っていても赤ちゃんとの距離が近く、立ち上がったりしゃがんだりすることなくお世話ができてとっても楽でしたよ◎

私の活用シーン②高さ調節で助かった体の負担

私は産後に体中の関節痛に悩まされ、一時期はシャンプーのボトルを押すのでさえ辛い時期がありました(卒乳したら治まりました)。

活用シーン①でも書いていますが、ソファの高さに上げて使用したことで立ったりしゃがんだりする回数がぐっと減り、体の負担が減りました。産後は腰痛に悩まされる方も多いのでお世話する人の身長に合わせて使用できるのは嬉しいですね◎

私の活用シーン③リビングでのおむつ替えコーナー

寝返りをする前のリビングでのおむつ替えはハイローチェアで行っていました。

防水のおむつ替えシートを敷きっぱなしにして、おしりふきもハイローチェアに乗せていたので、ハイローチェアがおむつ替えコーナーも兼ねていました。

ソファに座りながら楽におむつ替えができましたよ◎

私の活用シーン④楽々移動で赤ちゃんも安心
私は料理をする時に赤ちゃんが起きていたり、そばを離れると泣いてしまったりする時はハイローチェアに赤ちゃんを乗せ、キッチンに移動させて常に顔が見れるようにしていました。
腰が座ってからは背もたれを起こしてテーブルを取り付け、その上におもちゃを置いてあげると一人で楽しそうに遊んでくれたので家事もはかどりました◎
キャスター付きのハイローチェアなら家事をする部屋に一緒に連れて行くことができるので赤ちゃんも安心ですね♪
私の活用シーン⑤お座りしながらコミュニケーション♡

腰が座るとハイローチェアの背もたれを起こして座らせて、向かい会いながら遊んであげるととってもご機嫌になり、かわいい笑顔をたくさん見せてくれました♡

活用シーン④にも書いていますが、テーブルを取り付けておもちゃを置いてあげると一人で遊んでくれることもよくありました。

ただ、おもちゃをすぐ落としてしまうのでおもちゃホルダーや取り付けられるメリーなどがあると助かりますよ!

私の活用シーン⑥汚れても大丈夫!食事用テーブル&椅子として

上の子も下の子も離乳食はハイローチェアにテーブルを取り付けてあげていました。

下の子は3歳5か月の現在も食事はハイローチェアで食べています。

汚れてもテーブルもシートも取り外して洗うことができるので衛生的にも安心ですし、私はコンビのハイローチェアを使っているのですが、シートにミートソースがついても汚れが落ちやすい加工がされているのか、洗うときれいに汚れが落ちるので毎回感動してしまいます◎

そのため、上の子と下の子と合わせて6年近く使っていますが、シートは買い替えずにまだ使えていますよ!

テーブルは洗ったらすぐに拭いて乾かすか、ちょっとした汚れなら洗わずに拭き取るだけにするのがおすすめです!私はずぼらなので、汚れを水でさっと洗い流した後にシンクに置きっぱなしにしたせいでネジが錆びてしまいました・・・(^^;
私の活用シーン⑦2人目が生まれた時の赤ちゃんの居場所

上の子が2歳5か月の時に下の子が生まれましたが、リビングで一緒に過ごすときはハイローチェアの高さを上げて壁際に置き、上の子がぶつかってしまわないように気をつけていました。

『下の子は良く寝るよ』と出産前に言われたことがあったのですが、上の子がどんなに騒いでいてもスヤスヤとハイローチェアで寝てくれていました^^

私の活用シーン⑧想定外!?子供たちのおもちゃとして

下の子は2歳後半頃から“お世話”や“赤ちゃん”に興味が湧き始め、ハイローチェアの背もたれを倒して寝転び『バブー、バブー!赤ちゃんやで』と言って赤ちゃんになりきって遊んだり、上の子やぬいぐるみを寝かせてお世話をしてあげていました(^^

本来の使用目的とは違いますが、ハイローチェアと遊ぶ姿も良い思い出です!

赤ちゃんになりたくて、マグをちゅぱちゅぱしている2歳の娘(^^

いつまで使えるの?

多くの製品が新生児から4歳ごろまでや体重18㎏までの使用となっており、成長に合わせてベビーベッド代わりから食事用の椅子として長く使えます。

実際、私は現在進行形で2人の育児で合わせて6年近く使っています。

ですが、ちょっと注意しておきたいのが、全ての機能・使い方を4歳ごろまたは18㎏まで使えるという訳ではありません。

フラットにして簡易的なベッドやゆりかごとして使用できるのは、個人差はありますが寝返り前の5~7か月ごろまでになります。

寝返りをし始めるとメインは椅子としての使用になります。

また、もちろん赤ちゃんによってはハイローチェアがあまり役に立たなかった・・・という意見もありますので、ご参考に紹介させていただきます。

口コミ

本当に新生児の頃は寝てくれることもありましたが、少し大きくなると嫌がって泣いてしまいました。自動で揺れるよりバウンサーのように自分で揺らすタイプが好きだったようです。
引用元:楽天


とてもがっかりですが、うちの息子(2ヶ月)は気に入ってくれませんでした。乗せるとものの2.3分で泣き出します。
引用元:楽天

いつまで使えるか、本当に役に立つかは“赤ちゃん次第”とも言えますね。

決して安い買い物ではないので買って後悔しないようにレンタルで試してみるのもおすすめですよ!

また、食事用の椅子は別な物を使うからネンネ期だけ期間限定で使いたいという方もレンタルがおすすめです◎

ココが大事!失敗しないための購入ポイント7つ

ポイント①スイング機能の電動or手動

ハイローチェアを選ぶ時の最も重要なポイントは、スイング機能を電動にするか手動にするかだと思います。

それぞれのメリット・デメリットを参考にして選んでくださいね。

■手動
手動のメリットは何といっても価格が安く抑えられる点です。

コンセントも必要ないので置く場所を選ばないというのもメリットですね!ただ、揺らしている間はそばを離れることができない、腕が疲れるといったデメリットがあります。

■電動
電動であれば自動でスウィングしてくれるので、時間を有効に使えたり、体の負担を減らせたりするのが最大のメリットです!!

その分、価格は高くなってしまう点とコンセントのある場所でしか使えない点がデメリットとなります。

また、電動スウィングの多くは5~6か月ごろまでの使用となっている製品が多く、メインの使い方が椅子となってからは大きくて重たい上にコスパが悪く感じてしまうかもしれません。

電動タイプの場合は産まれる前に用意しておいて少しでも長く活用するか、レンタルするのもおすすめですね!

ポイント②クッション性

揺らしても赤ちゃんが安心して眠れるようにクッション性の良い製品を選びましょう。

特に大切な頭周りは赤ちゃんの成長とともに位置も変わってくるため、クッションの位置を調節できるものがベスト!

ポイント③洗濯・手入れのしやすさ

食事用の椅子として使用し始めると頻繁に汚れるようになります。

シートを洗濯機で丸洗いできるか、着脱がしやすいかも確認しておきましょう。

また食事用のテーブルも手入れがしやすそうか、着脱しやすいかを併せて確認しておきましょう。

ポイント④調節のしさすさ

ハイローチェアは高さや背もたれの角度を変えられたり、食事用のテーブルの位置も成長に合わせて調節できたり、お世話のシーンに合わせて変更することができます。可能であれば実際に店舗で調節のしやすさを確認しておくといいですね!

ポイント⑤移動のしさすさ
キャスターは、4輪全て動くタイプのものと前輪の2輪しか動かないタイプがあります。

多いのは2輪タイプですが、移動が多い生活スタイルであれば予算と相談して4輪タイプを選択すると小回りがきいて便利ですよ◎

また、キャスターはゴム製のものとプラスチック製のものがあるのでこちらも併せてチェックしてください。ゴム製の方が動きもなめらかで音が静かなのでおすすめです◎

ポイント⑥大きさや重さ
ハイローチェアはしっかりとした作りになっているため、サイズも大きく、重さも10㎏前後あります。
部屋に十分なスペースがあるか事前に確認し、購入後に邪魔になってしまわないように注意しましょう。
また、部屋を移動する時に段差がある場合は、持ち上げられる重さであるかも確認しておくと安心ですよ◎
ポイント⑦その他

製品によっては、音楽が流れる物やメリーがついている物、収納がついている物、明るい部屋でも眠りを妨げないサンシェードがついた物など様々なタイプがあります。

もちろんデザインも様々なので、機能面と併せて好みのデザインを選んで育児を楽しみたいですね♪

ブランドのおすすめ商品5選

お手頃価格でコンパクトなハイローチェア!【カトージ/手動】

カトージ|スイングハイローラック ピッコロ
『大きすぎる』といった声から誕生したコンパクトなハイローチェア。

価格も約1万円ほどととってもお手頃!スペースが限られるダイニングテーブルの横や脱衣所でもコンパクトなので使いやすく、機能はそのままなのが嬉しいですね◎


産まれたての頭をまもる『超・衝撃吸収』!【コンビ/手動】


コンビ|ネムリラ エッグショック CE
3mの高さから卵を落としても割れない衝撃吸収力が自慢の『エッグショック』を搭載し、産まれたての赤ちゃんの頭を衝撃から守りストレスを軽減!

シートはエッグショックごと丸洗いできるのでお手入れも楽ちんです◎

四輪駆動タイプなので移動の多い生活スタイルの方におすすめ♪


1歳頃までオートスウィングOK!ゆとりのある毎日へ【コンビ/電動】

コンビ|ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG
コンビ独自の衝撃吸収材『エッグショック』を内蔵したシートが頭から体まで赤ちゃんを包み込んでくれます♡

電動スウィングは5~6か月ごろまでの使用となる製品が多いですが、こちらの商品は1歳ごろまで長~く使用できます◎“電動として使える期間が短い”というデメリットを解消した商品ですね!

季節に合わせて使えるリバーシブルのシートや四輪駆動、メロディー機能、体温調節の苦手な赤ちゃんのために380個もの通気孔が開いているなど、至れり尽くせり◎手動タイプもありますよ!


ふわふわ&ゆったりで心地よい眠りへ【アップリカ/手動】

アップリカ|ユラリズム スマート
厚みがあってふわふわの心地いいクッションは、赤ちゃんの自然な姿勢をサポートし股関節脱臼を予防するアップリカ独自のシートです。

ゆったり静かなスウィングで赤ちゃんもすやすや◎

シートや新生児マット、カバー類も洗濯機で丸洗いOKです!


ママの抱っこリズムで赤ちゃんもスヤスヤ【アップリカ/電動】

アップリカ|ユラリズム オート プレミアム AC
早めのリズムとゆったりとしたリズムの2つのオートモードを選ぶことができ、ママの抱っこリズムを再現!

サンシェード付きなのでほどよい明るさでお昼寝ができるほか、新生児から2、3か月ころまで使えるおくるみパッドや赤ちゃんが落ち着く姿勢をサポートするふわふわ立体クッションですやすやに・・・。

4輪駆動とメロディー機能も付いた高機能なハイローチェアです◎


高機能なのに低価格な売れ筋商品3選

SmartAngel ハイローベビーラック マミースイング【西松屋/手動】

西松屋のプライベートブランド“SmartAngel(スマートエンジェル)”のハイローチェア。

ママの抱っこを再現する特許出願中の『Mスイング』で赤ちゃんもリラックス♪

4輪駆動、5段階リクライニング、高さ調節4段階と充実機能なのに1万5千円以下で買える嬉しい商品です◎


スウィングハイローラック【JTC/手動】

JTCオリジナルのハイローチェアは、スイングの強さを3段階に調整できるのが特徴。

赤ちゃんの好みに合させた揺らし方を探ってみるといいかもしれませんね♪

赤ちゃんがよくする自然な姿勢(両手を挙げてM字に開脚)をしてもゆとりのある大きさとなっています◎


ハイローオートスイングラック【JTC/電動】

1つ上でご紹介したJTCの電動タイプのハイローチェア。電動スウィングなのにお手頃価格で買えるレビュー高評価のハイローチェアです!スウィングの速さは3段階で調節でき、揺らしすぎを防ぐために15分で自動で切れるオートオフ機能付き◎シートは裏面がメッシュ素材で通気性がよく、丸洗いできるのでお手入れも楽ちんですよ♪

ハイローチェアでほっと一息

赤ちゃんが産まれると幸せいっぱいですが、やらなきゃいけないことも疲れもいっぱい溜まってしまいますよね。“ママなんだから”と頑張りすぎずに便利な育児グッズを頼ってみませんか?ハイローチェアが赤ちゃんをあやしてくれている間にほっと一息ついて肩の力を抜いてみましょう♪もちろん周りの方の力も借りて、心のゆとりを持ちながら育児を楽しみたいですね(^^

関連記事

育児グッズの中でも人気の高いハイローチェアですが、決して安いものじゃありませんよね。特に初めての出産の場合、準備にかかる費用はなかなかの金額に・・・。そこで、今回は1万5千円以下で買える手動タイプのハイローチェアを比較してみようと思います![…]

関連記事

赤ちゃんを迎える準備は出費もかさむので、なるべく不要な物は買いたくないですよね。そこで、『おむつ替えシートってホントに必要なの?』という疑問に対して、私の実体験とおむつ替えシートのメリットでお答えしたいと思います。 \おすすめのお[…]