私は、2015年に一人目となる息子を出産する際に無痛分娩を経験しました。
ただ、私の場合は聞いていた話とは全く違い、“無痛”とはほど遠い激痛の分娩になりました・・・。無痛分娩に興味を持たれている方に『こんなパターンもあるの!?』と知って頂ければと思います^^
妊娠後期に入り、実家へ里帰りした私は自分の母や地元の友達が無痛分娩をしていたと聞き、『私も無痛分娩がイイ!』と強く思うようになりました。
特に友達の話では、『麻酔が入ると痛みがスーッと引いて家族と普通に会話して笑っていた』と聞き、元々出産の痛みへの恐怖心が強かったことと、何より無痛分娩の費用が1万5千円程度だと知り、それで痛みがなくなるのならと飛びつきました^^;
旦那は『初めての子なんだから普通に産んでほしい』と言っていましたが、『初めての出産だからこそ無痛分娩がいい!産むのは私だ!何より1万5千円で済む(笑)!』と言って無痛分娩をすることに決めました。
※無痛分娩にはリスクもあるので、産院でしっかり話を聞いてから決めてくださいね!
後日、改めて産院に話を聞きに行き、無痛分娩について詳しく教えてもらいました。
その時に言われた内容はこちらです↓
・麻酔の効きには個人差が大きい。
・硬膜外麻酔(背骨にある硬膜外腔に麻酔薬を注入する方法)で行う。
※硬膜外麻酔について詳しくは日本産科麻酔学会のHPをご覧ください。
・あまり早く麻酔を始めるとお産が長引いてしまうので、子宮口が5~6㎝開いてから行う。
・麻酔が効いてくると陣痛が分かりにくいので、いきみにくくお産が長引きやすい。
上記のような説明を受けましたが、自分でも無痛分娩のリスクやデメリットを本やネットで調べていたので、私は迷わず無痛分娩希望と伝えました。
その後、お腹の子も順調に育っていましたが、39週目に入り緊急入院することになります!
\続きはこちら/
前回記事、【友達も母も無痛分娩だった!しかも費用が1万5千円!?激痛だった無痛分娩出産レポ1 】の続きです。 それは、妊娠の経過も順調でいよいよ予定日まであと4日に迫った39週の定期健診で発覚しました。 10時前に産院に着くといつもの通り[…]